増築工事だより
2月に入り、日差しに暖かさを感じるようになってきました。日没も少しずつ遅くなり、春の足音が聞こえてきます。フラワーセンターも賑わいを見せ始めました。 古代鏡展示館の増築工事もいよいよ佳境。建物の工事がほぼ終了し、現在は主に建物内部の工事が進められています。 シートで覆われていますが、建物はほぼ完成。 大きさは現在の古代鏡展示館と同規模です。 新展示室 内装工事の前に展示環境を整えるための空調配管、照明のための電気配線を無駄なく狭い空間に納める工事が進められています。 現在の展示室と新展示室を結ぶ廊下 廊下はまだ白っぽい壁、床もコンクリートむき出し。写真ではカメラレンズの具合で狭く感じますが、実際は車椅子ですれ違うことが出来ます。 廊下は2つの展示室を結ぶ大切な空間として、天井の照明にももこだわって内装を仕上げていきます。 建物内部はまだ殺風景ですが、内装工事が進むとどのような空間が出来あがっていくのか楽しみです。