俑の顔出しパネル

すっかり寒くなりました。
フラワーセンターも紅葉から落葉へと変わりつつあります。

池の水もずいぶんと干上がり、
隠れていた地形が表れてきました。
この池の周りは亀ノ倉遺跡という旧石器時代(約2万年前)の遺跡で、ナイフ形石器が採集されているそうです。

それはさておき、、、
現在開催中の「三彩の俑たち」が顔出しパネルになりました。
天王俑と文官俑があります。


天王俑には悪を撃退する役割があります。
できるだけ強い(こわい)顔で臨みましょう。

文官俑はエリート官僚です。
俑に負けないぐらいの賢そうな顔を出しましょう。

1,300年前の唐の都にも、こんな顔をした人が居たかも知れませんよ。
(メガネはなかったけど、、、)