ブドウがいっぱい
フラワーセンター内を歩いていると、大温室脇の木漏れ日の小道でブドウが実っているのを発見しました👀
ここ兵庫県加西市は、ブドウの産地。
市内にはブドウ畑が広がり、これからの季節、あちこちの道沿いでブドウの露店が営業をはじめます。
ところで、古代鏡展示館では、たわわに実る葡萄を いつでも ご覧いただけるのをご存じですか?
「葡萄唐草紋」は、紀元前4世紀頃にギリシャで生まれ、西アジアを経て中国へ伝わりました。当時の中国では、葡萄は大変珍しく、たくさんの実をつけることから多産と繁栄を象徴するおめでたい植物として、鏡の紋様にあしらわれていたのです。
当館では、これら海獣葡萄鏡をじっくりご覧いただく夏季スポット展「海獣葡萄鏡の世界2」を、7月19日(木)から9月11日(火)まで開催します。
この夏、涼しい展示室内で、唐代の人々が好んだ葡萄をぜひご堪能下さい!
お帰りの際は、お土産に加西産のブドウもお忘れなく☺
ここ兵庫県加西市は、ブドウの産地。
市内にはブドウ畑が広がり、これからの季節、あちこちの道沿いでブドウの露店が営業をはじめます。
ところで、古代鏡展示館では、たわわに実る葡萄を いつでも ご覧いただけるのをご存じですか?
海獣葡萄鏡(図録番号225)
唐代に多く制作され、千石コレクションの中で最も数が多い海獣葡萄鏡は、その名称が示すとおり、異国の動物である獅子をモチーフにした「海獣」と「葡萄唐草」が主紋様のひとつになっています。
「葡萄唐草紋」は、紀元前4世紀頃にギリシャで生まれ、西アジアを経て中国へ伝わりました。当時の中国では、葡萄は大変珍しく、たくさんの実をつけることから多産と繁栄を象徴するおめでたい植物として、鏡の紋様にあしらわれていたのです。
当館では、これら海獣葡萄鏡をじっくりご覧いただく夏季スポット展「海獣葡萄鏡の世界2」を、7月19日(木)から9月11日(火)まで開催します。
この夏、涼しい展示室内で、唐代の人々が好んだ葡萄をぜひご堪能下さい!
お帰りの際は、お土産に加西産のブドウもお忘れなく☺